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公開日:2014/11/04 更新日:2021/09/03
税理士の平均年齢、実は60代!だから若い税理士を探すのは難しい
税理士を選ぶ際に、若い税理士が良いのか、
ある程度経験を重ねたベテランの税理士が良いのか、
お問い合わせの際にご質問をいただくことが多いので、ご参考までにまとめました。
①税理士の平均年齢は68歳、年齢層の分布
まず、税理士業界の平均年齢ですが、約68歳です。
これは、国税・税務署OBが退官後に税理士登録する人が多いためと言われております。
20代はほとんどおらず、全体の1%程度のようです。
30代は10%程度、40代は15%程度です。
60代と70代だけで全体の過半数を占めます。
ただ、80代以上の方では、登録はしているものの、実際には活動していない方も
いるようです。
②税理士資格取得方法別の割合
平成26年10月のデータでは、全体の登録数が74,884人。
そのうち、税理士試験合格者は全体の約46%、試験免除者は全体の約33%、
公認会計士が約11%です。
その他は微々たるものですので、気にしなくて良いと思います。
上記を踏まえて税理士をどう選んだら良いかですが、結論から申し上げますと、年齢で判断することはできません。
といいますのは、一例を挙げますと、消費税は平成元年に始まりましたが、それ以前に税理士資格を取得された方で未だに「消費税はよくわからない」と言っている税理士もおりました。
また、年齢が高くても、OB税理士の場合は注意が必要です。
それは、国税・税務署は原則として横の異動がないため、法人税なら法人税、相続税なら相続税しかわからないという方がほとんどです。
「若いと不安」と言われるお客様も多いですが、税理士試験合格組であれば、最低2年の実務経験がなければそもそも税理士の登録ができません。
加えて、税法は毎年のように変わります。
若いほうが勉強している人の割合は多いようですが、年齢に関わらず、しっかりと勉強を続けている税理士を選ぶようにしましょう。
とわいえ、年齢によって相性もあると思いますので強い要望があれば年齢ももちろん税理士を選ぶ際のポイントです。
(若い社長がベテラン税理士に依頼すると話にくかったり、その逆も十分にあります)
税理士紹介サービスでは年齢はもちろん、様々なご要望を伺い最適な税理士を紹介しています。
>>税理士紹介サービスの役割。上手くサービスを活用するコツもありますので是非ごらんになってみてください。